|
Q
|
目の奥が痛くなったり、肩がこって頭も痛くなる時があります。目を使い過ぎたのかな、と思うのですが・・・ |
|
A
|
ストレスの多い現代人は、年齢にかかわらず多少なりとも目の疲れを感じる毎日を過ごしています。こうした目の疲れに身体的、精神的な疲れも加わったものが眼精疲労と呼ばれるものです。
|
|
Q
|
どんな症状がみられるのですか。 |
|
A
|
通常では疲れない程度の作業でもすぐ疲れを感じ、目がかすんだり、痛み、涙が出たりします。目の奥、鼻のつけ根あたりに圧迫感があり、頭痛、吐き気を伴うこともあります。また、物をよく見ようとするときに苦痛を感じたり、努力しないと物を見続けることができない状態、ということもできます。 |

|
Q
|
原因はストレスですか。 |
|
A
|
そうですね、広い意味でいろいろなストレスの複合といえます。目自体の「ストレス」としては、近視・遠視や老眼に気づいていなかったり、眼鏡をかけていても目にあっていないことが考えられます。斜視などの眼位異常、ドライアイなどの疾患が原因の場合もあります。また、最近とくに増えてきたのが、環境的な要因です。テレビを近くで見たり、パソコンゲームなどで長時間画面を見続けた結果起こるケースで、小中学校の児童・生徒まで眼精疲労がみられるようになりました。このほか、目にクーラーの冷たい風があたって起きることもあります。
|
|
Q
|
どんな治療をするのですか。 |
|
A
|
疲れ目に対する目薬がありますので、点眼薬を併用しながら原因に応じた治療を行います。眼鏡の度数が強過ぎるたり、逆に足りなくて目に負担がかかっている場合には、適切な眼鏡にかえることで疲れが軽減します。斜視の場合は特殊な眼鏡で調整し、場合によっては手術治療をします。そのほか眼の疾患が原因であれは、疾患に応じた治療をします。
|
|
Q
|
日常生活でどんな注意が必要ですか。 |
|
A
|
先ほどの述べたように、いろいろなストレスが眼精疲労につながっていると考えられます。日ごろから生活環境を整えストレスをためないことが大切です。テレビやパソコンに向かうときでも、時々目を休めたり、遠くを見るなど、目に負担をかけないようにしましょう。なかなか目の疲れがとれない場合は、いろいろな原因が隠れていることがありますので、眼科医の診察を受け、原因と症状にあった治療を受けてください。 |
| |
(波田眼科 波田順次)
|
|


ようやく秋の訪れです。でも、夏バテや秋風邪には注意が必要です。病気は予防・早期発見・早期治療が基本です。神戸市の老人基本健康調査を利用すれば無料で健康診査が受けられます。
神戸市では市民の健康保持・増進を目的として満65歳以上の人を対象に、毎年9月から11月の期間に無料で健康診断を行っています。対象となるのは、2月から5月までの間に医療機関に受診した回数が4回以下で、かかりつけの医者がいない人です。基本的には自宅に受診券(切符のようなもの)が届くことになっています。条件に該当するのに受診券が届かない人や、自分が該当するかわからない人は、区保健部や神戸市保健所地域保健課に問い合わせてください。
今年からの特徴は満65歳から70歳の人を対象にB型肝炎、C型肝炎の検査も公費負担で行えることです。とくに10数年前まではっきりと診断できなかったC型肝炎は、医療器具や輸血を介して感染が広がっていることが最近、社会問題になっています。放置すると肝臓ガン、肝硬変を引き起こす恐れが高く、是非一度検査をすることをお勧めします。
これまで大きな病気をしたことがない人も病院嫌いの人も、せっかく市が費用を負担してくれるのですから、一度受診してみてはいかがでしょう。わかりにくいことがありましたら、気軽に相談にいらしてください。 |
|